ExecuteSQLSQL クエリー - SQL SELECT ステートメント。ステートメントには、2つのクエリーの結果を組み合わせた Union 句を含むことができます。ステートメントには、オプションの引数がクエリーのどこで使用されるかを示す、プログラムに基づいて生成された SQL(ダイナミック引数)を含むことができます。ダイナミック引数を指定する場合は疑問符(?)を使用します。フィールド区切り - 計算結果のフィールド間の区切りとして使用される文字列。空の文字列が指定されると、区切りはコンマになります。フィールド区切りは、計算結果の最終フィールドの後には表示されません。行区切り - 計算結果の中のレコード間の区切りとして使用される文字列。空の文字列が指定されると、区切りは改行になります。行区切りは、計算結果の最終行の後には表示されません。
• SELECT ステートメントの構文、サポートされる SQL ステートメント、式、カタログ関数については、『FileMaker ODBC と JDBC ガイド』および『FileMaker SQL リファレンス』を参照してください。ExecuteSQL ( "SELECT Department FROM Employees WHERE EmpID = 1" ) は、現在のレコード、対象レコード、またはレイアウトにかかわらず「開発」を返します。各 Employee のレコードで、計算フィールドには Employee の Department 全体の Salaries に対する個々の Employee の Salary の割合が表示されます。たとえば、姓が「Smith」のレコードは、「52.97」を返し、姓が「斉藤」のレコードは「100」を返します。