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Get ( スクリプト引数 ) 目的 現在のスクリプトに渡されたスクリプト引数を返します。 構文 Get ( スクリプト引数 ) 引数 なし 戻り値のデータタイプ テキスト 起点 FileMaker Pro 7.0 説明 この関数をスクリプト内で評価される計算式の一部として使用します。 スクリプト引数は、ボタン、スクリプトトリガ、または別のスクリプトでスクリプトに渡すことができます。スクリプト実行スクリプトステップを参照してください。 メモ ホストとクライアントでの関数の評価方法の違いに関する詳細は、FileMaker ナレッジベースを検索してください。これは http://filemaker-jp.custhelp.com で入手できます。 例1 スクリプト引数で指定されたフィールドの内容を消去し、そのフィールドに移動します。このスクリプトは別々のフィールドを参照する複数のボタンに添付して、複数のフィールドの内容を消去できます。 フィールドを名前で設定 [Get ( スクリプト引数 ) ; ""]フィールドへ移動 [Get ( スクリプト引数 )] 例2 引数として「請求書::顧客名」フィールドを使用します。請求書レポートレイアウトを含む新しいウインドウに現在の顧客の請求書が表示されます。 メインのスクリプト: 現在の顧客の請求書 一致するレコードを検索 [置換; 請求書::顧客 ID]# 以下に定義する「顧客請求書の表示」サブスクリプトを呼び出します。スクリプト実行 [「顧客請求書の表示」; 引数: 請求書::顧客名] サブスクリプト:顧客請求書の表示 新規ウインドウ [名前:「顧客」& Get ( スクリプト引数 ) ; スタイル:ドキュメント]レイアウト切り替え [「請求書レポート」]レコードのソート [記憶する; ダイアログなし] 関連項目 関数リファレンス(種類順) 関数リファレンス(名前順) 計算式について 関数について 計算フィールドの定義 計算式での演算子の使い方 [スクリプト実行] とスクリプト引数の例