レコードのソート指定された条件に従って検索された対象レコード内のレコードをソートします。
• [ダイアログなしで実行] オプションを選択すると、このスクリプトステップを実行したときに異なるソート方法を入力するためのダイアログボックスが表示されなくなります。
• [ソート順の指定] オプションを選択するか、または [指定...] をクリックしてソート順を作成してスクリプトステップに保存します。[ソート順の指定] オプションが選択されていない場合は、最後にソートが実行されたときのソート順が使用されます。
• レコードが確定された後に調整された順序にソートされた新しいまたは変更されたレコードを配置するために [ソートされた順位でレコードを保持] を選択します。このチェックボックスが選択解除されると、新しいまたは変更されたレコードは検索条件が実行されるまであるいはレコードが別の条件でソートされるまでソートされた順序の配置に留まります。
[レコードのソート] スクリプトステップを使用する前に、検索実行 スクリプトステップ または 全レコードを表示 スクリプトステップ を使用してソートの対象となるレコードを抽出しておきます。繰り返しフィールドを指定した場合は、そのフィールドの最初の項目のデータのみがソートされます。[レコードのソート] スクリプトステップを使用した後で、ブラウズモードに切り替え スクリプトステップ や レコード / 検索条件 / ページへ移動 スクリプトステップ を使用する必要はありません。メモ スクリプトステップの実行時に有効ではないソート順の項目は無視されます。複数のテーブルで構成されるデータベースでソート順を指定する場合はソート順に含まれる各ソートフィールドに対してテーブル名が保存されます。たとえば、連絡先テーブルの [姓] フィールドを使用するソート順は「連絡先::姓」として保存されます。[連絡先] 以外のテーブルがアクティブなときに [レコードのソート] スクリプトステップが実行されると「連絡先::姓」を評価できないため、ソート順で無視されます。