OnWindowClose
データベースファイルのウインドウを閉じるたびに、実行するスクリプトをトリガします。
スクリプト実行のタイミング
ウインドウが閉じる前、または OnLastWindowClose （[スクリプトトリガ] タブ内で選択されている場合） がアクティブになる前
トリガを使用できるモード
FileMaker Pro がモードから出た後に OnWindowClose がアクティベートされます。
結果
トリガされたスクリプト内で現在のスクリプト終了スクリプトステップを使用して真（True）または偽（False）の結果を返します。
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真:スクリプトをトリガしたイベントは処理されます。
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偽:スクリプトをトリガしたイベントはキャンセルされます。
起点
FileMaker Pro 12.0
メモ
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ファイル自体が開いたままであっても(ウインドウが開いている別のファイルから参照されている場合など）、スクリプトは実行されます。ファイルを閉じる際に実行するスクリプトは、指定したファイルのウインドウを閉じるたびに実行されます。
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OnWindowClose スクリプトトリガで実行されたスクリプトが偽の値を返した場合、ファイルは閉じません。
関連項目 
スクリプトトリガの設定
レイアウトのスクリプトトリガの設定
オブジェクトのスクリプトトリガの設定