FileMaker Pro のバージョンごとの機能このトピックは、FileMaker Pro および FileMaker Pro Advanced のバージョン 8.0 以降の旧バージョンの機能を列挙したものです。各機能の詳細については、http://www.filemaker.co.jp/downloads から製品マニュアルをダウンロードしてください。
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• Web ビューアを使用してレイアウトから FedEx® や GoogleTM などの Web サイトにアクセスできます。
• 共有データベースへのメールリンク - 新しい[ファイル] メニューの [リンクの送信...] メニュー項目を選択して、FileMaker Pro 共有データベースへの URL リンクを含む電子メールを送信できます。この機能は、共有ピアツーピアまたは FileMaker Server でホストされたデータベースで使用します。
• 条件付き書式 - 新しい [書式] メニューの [条件付き...] メニュー項目で指定する条件を基準に書式ルールを設定して、フィールドのデータ、レイアウト、またはテキストベースのボタンに条件付き書式を適用できます。
• [ファイル] メニューの変更 - [ファイル] メニューの [定義] サブメニュー項目が、 [ファイル] メニューの [管理] サブメニュー項目になり、[定義] ダイアログボックスは [管理] ダイアログボックスになりました。
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• データビューアの強化 - 新しい[現在]タブを使用して、現在のスクリプト内のフィールドまたは変数データを表示し、ログイン時および認証時にデータビューア内の制限されたデータを表示します。
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• ODBC データソース(外部 SQL ソース (ESS))のサポート - Microsoft SQL Server 2008、Oracle 11g、および MySQL 5.1 Community Edition の SQL テーブルからのデータの表示、アクセス、使用が可能です。ODBC データソーステーブル内のフィールドを使用して値一覧を定義します。Windows 認証(シングルサインオン) を使用して、Microsoft SQL Server からの ODBC データにアクセスします。ODBC データソースからの SQL でサポートされているタイムスタンプのデータに正確にアクセスします。
• SMTP による電子メールの直接送信のサポート - [ファイル] メニューから [メールを送信...] を選択するか、スクリプトを使用して、電子メールクライアントソフトウェアを使用せずに FileMaker Pro ファイルから直接電子メールメッセージを送信できます。
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• レコードのソート - レコードのソートを持続的にするか一時的にするかを制御できます。ソートの後に追加または編集されたレコードは、デフォルトではソート順に統合されます。この動作を変更するには、[ソートされた順位でレコードを保持] の選択を解除します。
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• Windows: OLE のサポート - 前のバージョンの FileMaker Pro からの OLE オブジェクトを挿入または操作することができなくなりました。この変更の結果、[オブジェクトを挿入] および [リンクの更新] スクリプトステップ、OLE オブジェクトに関連するメニュー項目、および [印刷] ダイアログボックスの [印刷前に全てのリンクを更新] オプションが取り除かれました。しかし、オブジェクトフィールド内およびレイアウト上の OLE オブジェクトを有効にして、元の形式に保存することができます。
• Windows: [疑わしいスペルでメニューバーを点滅させる] オプションが [ファイルオプション] ダイアログボックスの [英文スペルチェック] タブから取り除かれました。