スクリプトトリガの設定スクリプトトリガを設定して、イベントの発生時にスクリプトを実行するように指定することができます。たとえば、スクリプトトリガを使用して、別のフィールド入力された内容を元にデータがフィールドに自動入力されるスクリプトを実行することが可能です。スクリプトトリガの中には、データベースエンジンによるイベントの処理前にスクリプトが実行されるものがあります。一方で、データベースエンジンによるイベントの処理後にスクリプトが実行されるスクリプトトリガもあります。たとえば、OnObjectEnter スクリプトトリガを使用すると、フィールドへの入力後にスクリプトを実行することができます。フィールドはオブジェクトですので、フィールドへの入力はイベントとなるためです。
• 特定のレイアウトに移動する場合。レイアウトのスクリプトトリガの設定を参照してください。
• ファイルを開いたり、閉じる場合。詳細については、ファイルオプションの設定を参照してください。
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• 一部のスクリプトトリガでは、偽の値を返すスクリプトトリガでスクリプトが実行された場合、イベントのトリガをキャンセルすることができます。この方法でコマンドやイベントがキャンセルされると、エラーコードは 20 にセットされます。 詳細については、Get ( 最終エラー ) 関数を参照してください。OnLastWindowClose スクリプトトリガで実行されたスクリプトが偽の値を返した場合、ファイルは閉じません。