日付の情報を FileMaker Pro の日付フィールドにインポートする場合、2桁の西暦を含む日付は、2桁の西暦の処理方法で説明する解釈アルゴリズムに基づいて4桁の西暦に変換されます。この解釈処理では、日付が希望の世紀に変換されない場合があるため、インポートする2桁の西暦の日付データを十分に確認する必要があります。可能な限り、FileMaker Pro には4桁の西暦の日付のみをインポートするようにしてください。
FileMaker Pro データをエクスポートする場合、[
エクスポートされたデータに現在のレイアウトのデータ書式を適用する] オプションを使用できないファイルフォーマットもあります。 このオプションを使用すると、日付、時刻、数値のデータを現在のレイアウトで表示されている書式を使用してエクスポートすることができます。日付フィールドが2桁の西暦で表示されるように設定されている場合、このオプションを使用すると、エクスポートされたファイルには、2桁の西暦の日付も含まれます。2桁の西暦の日付が使用されていると、他のアプリケーションでデータを使用する際に正確な日付が表示されなくなる場合があります。[
エクスポートされたデータに現在のレイアウトのデータ書式を適用する] の選択を解除して、日付を4桁の西暦の日付書式でエクスポートしてください。