日付フィールドに対する書式の設定
日付フィールドおよび計算結果が日付となる計算フィールドでの値の表示方法を設定することができます。
日付フィールドに対して書式を設定するには、次の操作を行います。
1.
レイアウトモードで、日付フィールドまたは計算結果が日付となる計算フィールドを選択します。
詳細については、オブジェクトの選択を参照してください。
2.
レイアウトバーインスペクタ インスペクタボタン をクリックし、[データ] をクリックします。
3.
[データの書式設定] 領域で、日付 日付ボタン をクリックし、使用する書式を書式一覧から選択します。
 
[書式] で [入力モードそのまま] を選択します。
[書式] で書式を選択します。
日付の数字部分を区切るセパレータを変更するには、[セパレータ] に別の文字を入力します。
[書式] で [その他] を選択し、曜日、月、日、年の表示方法と区切り文字を選択します。
[文字を前に配置] 領域で、[月:]、[日:]、またはその両方に [<なし>]、[ゼロ]、または [空白] を選択します。[入力モードそのまま] を選択した場合は、このオプションを指定できません。
[インスペクタ] の [外観] タブを使用してテキストオプションを選択します。フィールドに対するテキスト書式の設定を参照してください。
[日本語] 領域の [数字の形式] で、表示タイプを選択します。
[書式] で、[日付 (システム短)] を選択した場合(例: 2014/11/11)または、[日付 (システム長)] を選択します(例: 2014 年 11 月 11 日火曜日)。
4.
重要  ブラウズモードでは、レイアウトモードで設定した日付フィールドの書式に関係なく、クリックや Tab キーで日付フィールドに移動すると、年が4桁で表示されます。日付は常に4桁の西暦で入力することをお勧めします。2桁の西暦の日付を入力した場合、4桁の西暦の日付に変換されます。 詳細については、2桁の西暦の処理方法を参照してください。
メモ
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入力時に2桁の西暦の日付を入力した場合でも、[入力モードそのまま] が選択されると、日付は4桁の西暦で表示されます。2桁の西暦の日付を表示するには、上で説明されているカスタムオプションまたは書式一覧のいずれかの2桁の西暦オプションを使用します。
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設定する書式に応じてレイアウト上の日付フィールドの幅を調整してください。たとえば、「2014 年5月5日、月曜日」と表示する日付は、「14/5/5」と表示するよりもフィールドの幅を広くする必要があります。オブジェクトの形とサイズの変更を参照してください。
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関連項目 
レイアウトオブジェクトの条件付き書式の定義