Lookupこの関数を使用してソースフィールドの内容にアクセスするには、ソースフィールドが含まれるテーブルと計算フィールドが関連している必要があります。Lookup 関数を使用する計算式が、強制的に非保存計算となることはありません。あるデータベースファイルに、「従業員」と「所属」という2つのテーブルがあり、次のデータが含まれています。
「従業員」テーブルと「所属」テーブルは、数字フィールド「所属 ID」を使用して関連しています。「従業員」テーブルで定義されている計算式「所属名 = Lookup ( 所属::所属名 ; "見つかりません" )」は、最初のレコードに対しては「Apple」、2番目のレコードに対しては「FileMaker」、3番目のレコードに対しては「見つかりません」を返します。