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Get ( レコード編集回数 ) 目的 現在のレコードに対する編集を確定した回数の合計を返します。 構文 Get ( レコード編集回数 ) 引数 なし 戻り値のデータタイプ 数字 起点 FileMaker Pro 6.0 以前のバージョン 説明 たとえば、次のような操作を行うと、編集が確定します。 • フィールドの外をそれぞれクリックする(レコードを閉じる) • 別のレコードに移動する • 検索モードに切り替える 複数のウインドウが開いている場合、別のウインドウをクリックしてもレコードは確定されません。 メモ • 現在の計算結果が保存される場合にそのコンテキストを指定すると、この関数はそのコンテキストに基づいて評価されます。 それ以外の場合は、現在のウインドウのコンテキストに基づいて評価されます。 • Get ( レコード編集回数 ) は、ODBC データソースでは「NULL」を返します。 • ホストとクライアントでの関数の評価方法の違いに関する詳細は、FileMaker ナレッジベースを検索してください。これは http://filemaker-jp.custhelp.com で入手できます。 例 レコードが作成されてから編集が一度も変更されていない場合、「0」を返します。 4つのフィールドに編集を行って一度に確定した場合、結果は1増加します。4つのフィールドに編集を行ってそれぞれ別々に確定した場合、結果は4増加します。 関連項目 ファイルの保存とコピー 関数リファレンス(種類順) 関数リファレンス(名前順) 計算式について 関数について 計算フィールドの定義 計算式での演算子の使い方