Get ( アクティブフィールド内容 )
目的 
フォーカスがあるフィールドの内容を返します。
構文 
Get ( アクティブフィールド内容 )
引数 
なし
戻り値のデータタイプ 
テキスト、数字、日付、時刻、タイムスタンプ、オブジェクト
起点 
FileMaker Pro 6.0 以前のバージョン
説明 
フォーカスが繰り返しフィールド内にある場合は、アクティブな繰り返しの内容を返します。アクティブなフィールドの結果のタイプは、アクティブなフィールドのデータタイプおよび Get ( アクティブフィールド内容 ) 計算関数に割り当てられている結果のタイプに基づきます。
メモ  ホストとクライアントでの関数の評価方法の違いに関する詳細は、FileMaker ナレッジベースを検索してください。これは http://filemaker-jp.custhelp.com で入手できます。
 
フォーカスが「名前」フィールドにあり、そのフィールドに「店」というデータが含まれている場合、「」を返します。
このような計算式は、スクリプトの進行にともなって複数のフィールドのデータを確認する場合にスクリプトで使用すると便利です。
関連項目 
関数リファレンス(種類順)
関数リファレンス(名前順)
計算式について
関数について
計算フィールドの定義
計算式での演算子の使い方