入力時のスペルチェック
FileMaker Pro は、編集しているテキストでスペルミスの警告を表示できます。
入力時にスペルをチェックするには、次の操作を行います。
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FileMaker Pro は、2つの異なる方法でスペルミスを表示することができます。
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赤い点線の下線で、疑わしい言葉を示すオプションを FileMaker Pro で設定します。推奨候補を表示するには、下線の引かれた言葉を右クリック、または Control キーを押しながらクリックしてから、ショートカットメニューから [推奨候補] を選択します。その後、置き換える単語を選択して、[すべて無視] または [追加] を選択するか、または [スペルチェック] ダイアログボックスを開きます。
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疑わしい言葉を入力した際に、システム警告音を鳴らすオプションを FileMaker Pro で設定します。単語を手動で修正するか、[編集] メニューの [英文スペルチェック] サブメニューから [単語を修正...] を選択し、[スペルチェック] ダイアログボックスで単語を修正します。
Tab キーを押してフィールドを終了する、フィールドの外をクリックする、または enter キーを押す(OS X)のいずれかを行い、すでに直前の変更を確定している場合、[単語を修正...] コマンドを使用することはできません。
メモ  入力時のスペルチェックは他のスペルチェックオプションよりも低速です。
スクリプト実行の詳細については、ファイルオプションの設定を参照してください。
関連項目 
スペルチェック用辞書の作成と選択
ユーザ辞書の編集