再ログインこのスクリプトステップを使用すると、ユーザはファイルを閉じて再び開くことなく異なるアカウントとパスワードを使用してデータベースにログインすることができます。[ダイアログなしで実行] オプションを選択すると、このスクリプトを実行したときに [「<ファイル名>」を開く] ダイアログボックスが表示されなくなります。ユーザがデータベースファイルを開くにはこのダイアログボックスで手動でアカウント名とパスワードを入力するか、またはすでにダイアログボックスに表示されている情報を編集する必要があります。[ダイアログなしで実行] が選択されている場合、このスクリプトステップを実行するとスクリプトステップとともに保存されているアカウントとパスワードの情報が使用されるか、または計算式から情報が生成されます。[指定...] をクリックすると、[[再ログイン] のオプション] ダイアログボックスが表示されます。ここでは次のオプションを設定することができます。
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FileMaker Pro 6.0 以前のバージョンテーブル、レコード、レイアウト、スクリプト、および値一覧へのアクセスなど、新しいアカウントに割り当てられているアクセス権はすぐに有効になります。
• このスクリプトステップを実行する場合、完全アクセス権が割り当てられている必要はありません。どのアクセスレベルのユーザでも、このスクリプトステップを使用してデータベースに再ログインすることができます。
• エラー処理 スクリプトステップ が有効な場合を除き、ユーザはアカウント名とパスワードの入力を5回まで試行することができます。
• [エラー処理] スクリプトステップが有効な場合、ユーザがアカウント名とパスワードを入力できるのは1回だけです。
• FileMaker Server のスクリプトスケジュールで動作するようにするには、このスクリプトに対して [ダイアログなしで実行] を選択する必要があります。