フィールドを名前で設定
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[ターゲットフィールドの指定] を選択するか、または [ 指定...] をクリックして、置換する内容が含まれるフィールドを指定します。[計算式の指定] ダイアログボックスで左側のフィールドリストと右側の関数リストを算術 演算子や文字列演算子とともに使用して計算式を作成します。
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[計算結果] については、[ 指定...] をクリックすると計算値を定義することができます。
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FileMaker Server スクリプトスケジュール
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可能な場合、[フィールドを名前で設定] スクリプトステップは、レコードをアクティブにして、レコードの選択が解除されるか、またはレコードが確定されるまで、アクティブな状態のままにします。可能であれば、[フィールドを名前で設定] スクリプトステップを連続して使用するスクリプトのステップは、1か所にまとめることをお勧めします。 これにより、以降の [フィールドを名前で設定] スクリプトステップでは、個々の [フィールドを名前で設定] スクリプトステップの実行後に、レコードをロックせずにレコードを処理したり、データをダウンロードまたはアップロードしたり、フィールドに索引を設定することができるようになります。これらの機能およびレコードレベルの入力値の制限は、レコードの選択解除後、またはレコードの確定後に実行されます。
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下記の例では、計算式によって値が置き換わるフィールドを特定します。 フィールドはデータが入力される地理的場所に基づいて値が置き換わります。スクリプトでは、次に該当する通貨為替相場に基づいて計算された値をターゲットフィールドに入力します。
フィールドを名前で設定[If (メンバー::国= "米国" ;
メンバー::支払い-USD ; メンバー::支払い-GBP);
[If (メンバー::国= "米国" ;
メンバー::料金*<
US為替相場> ;メンバー::料金*<
GB為替相場>)];
この例では、[テーブル1::FullName] には、リテラル値 “表1::FullName“ が含まれており、[テーブル2::名前] には “John Smith” が含まれています。ステップが完了すると、[テーブル1::FullName] の値が “John Smith” になります。
次の例は、GetFieldName 関数を使用して FileMaker Pro でターゲットフィールドの完全修飾された名前を取得し、Evaluate 関数を使用してターゲットフィールドに保存されている値を抽出して、フィールド名の内容を関連テーブル2の名前フィールドのデータ値に置き換えます。
フィールドを名前で設定 [GetFieldName ( 評価 (場所::フィールド名) );テーブル2::名前]
この例では、変数に含まれるフィールド名を使用して温度を計算します。ユーザは、[F] フィールドまたは [C] フィールドに温度を入力してスクリプトを実行し、摂氏と華氏の間で温度を換算します。
[If [Get ( アクティブフィールド名 ) = “F”]
#華氏を摂氏に換算
変数を設定 [$ターゲットフィールド; 値:”テーブル名::C”]
フィールドを名前で設定 [$ターゲットフィールド; (5/9)*(Get (アクティブフィールド内容 )-32)]
Else If [Get ( アクティブフィールド名 ) = “C”]
#摂氏を華氏に換算
変数を設定 [$ターゲットフィールド; 値:”テーブル名::F”]]
フィールドを名前で設定 [$ターゲットフィールド; (9/5)*(Get ( アクティブフィールド内容 )+32)]