バックアップスクリプトの例このスクリプトでは、5回目にデータベースを閉じるときにそのコピーを作成し、それ以後、5回閉じるごとに上書きしていきます。このスクリプトを動作させるには、データベースのテーブルに、「回数」フィールドというグローバルタイプのフィールドを定義する必要があります。数字のグローバルフィールドを定義しない場合は、アプリケーションを閉じるたびに別のレコードが増える場合があります。このスクリプトはバックアップが必要なすべてのファイルに定義します。
1.
2.
3. フィールド設定 [<テーブル名>::回数; <テーブル名>::回数 + 1]
If [<テーブル名>::回数 > 4]
名前を付けて保存 ["バックアップコピー.fmp12"; コピー]
フィールド設定 [<テーブル名>::回数; 0]
End if
5. 上記の作業が終了したら、[スクリプトの編集] ウインドウを閉じ、[保存] をクリックします。
7.
9. [バックアップ] スクリプトを選択します。
10. [OK] をクリックします。
11. これらの手順が実行されると、ファイルを5回閉じるたびにバックアップを作成するスクリプトが実行されるようになります。