ODBC データソーストラブルシューティング
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FileMaker が ODBC テーブルまたは表示に対する固有の キーを識別することができない場合、「 <主要キーが見あたりません>」 がリレーションシップグラフやフィールドオブジェクトに表示されます。
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メモ FileMaker は、ODBC テーブルまたは表示に対する固有のキーを識別することを自動的に試みます。固有のキーを識別することができない場合、新しい ODBC テーブルを同期または追加する際に、FileMaker ダイアログボックスに、1 つ以上の列を指定して固有のキーとして使用することができる場所が表示されます。FileMaker がその時の外部テーブルまたは表示のすべてのレコードに対する固有の値を決定できない場合、「
<主要キーが見あたりません> 」が表示されます。FileMaker ソフトウェア外で操作している人が新しい主要キーを外部テーブルに関連付ける場合、FileMaker で指定されたキーの代わりに、新しい主要キーが使用されます。
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ODBC インポートおよび [SQL を実行] スクリプトステップで、SQL クエリーを実行しているときにエラーが発生した場合は、Get (最終エラー) 関数によって FileMaker エラー 1408 が返されます。 Get (最終 ODBC エラー) 関数はエラーに関する詳細情報を返します。エラーに関する情報がない場合は、Get (最終エラー) 関数は FileMaker エラー 1409 を返します。
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ODBC テーブルの検索結果が、同じデータの FileMaker 検索結果と異なることがあります。たとえば、外部テーブルの日本語テキストは違う順で並べられ、FileMaker テーブルの同じテキストとは違う検索結果をもたらすことがあります。