ランタイムソリューションの頒布(FileMaker Pro Advanced)
FileMaker Pro ランタイムソリューション開発の最終段階は、すべての必要なファイルをバンドルし、ソリューションの頒布方法(たとえば、CD-ROM またはネットワーク)を決定し、ソリューションのインストール方法についてのドキュメントを準備することです。さらに、ドキュメントには、ランタイムアプリケーションを使用するための指示とファイルが損傷した場合の対処方法も記載する必要があります。
ソリューションを頒布する前に、次の点を考慮してください。
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重要  Developer ユーティリティで生成されたファイルおよびフォルダの名前を変更しないでください。
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インターネットまたはネットワークのダウンロードなどによるソフトウェア領布では、ファイルへのネットワークアクセスを有効にするまたは変更するためのマスターパスワードを保有していることを確認してください。
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ソフトウェアの領布では、ソリューションファイルのサイズの圧縮を検討してください。データベースでサポートされていない言語の辞書と言語リソースファイルを削除すると、アプリケーションのサイズを縮小することができます。次を参照してください。
メモ  Windows:ランタイムソリューション(実行可能なソリューションも含む)を頒布する適切な方法は、インストーラソフトウェアを使用することです。このソフトウェアは、Windows ファイルシステムの適切な場所にコンポーネントをインストールし、アンインストール機能を提供する必要があります。インストールしたファイルの場所および場所の制限についての詳細は、Microsoft Web サイトを参照してください。
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FileMaker Pro Advanced アプリケーションで要求されるのと同じ最小限の機器およびソフトウェアを含める。詳細については、『インストールおよび新機能ガイド』を参照してください。これは
http://www.filemaker.co.jp/documentation で入手できます。
Windows でソリューションのサイズを縮小するには、次の操作を行います。
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重要  「English」の言語リソースフォルダは削除しないでください。
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Mac OS X でソリューションのサイズを縮小するには、次の操作を行います。
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control キーを押しながらランタイムアプリケーションパッケージをクリックし、[パッケージの内容を表示] を選択します。
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関連項目 
ランタイムソリューションの作成について(FileMaker Pro Advanced)
ランタイムソリューションのファイルの用意(FileMaker Pro Advanced)
ランタイムソリューションへのファイルのバインド(FileMaker Pro Advanced)
ランタイムソリューションの名前付け(FileMaker Pro Advanced)
アップグレードされたランタイムソリューションへのデータのインポート(FileMaker Pro Advanced)
ランタイムソリューションの起動(FileMaker Pro Advanced)
ランタイムファイルの修復(FileMaker Pro Advanced)