カスタム関数について(FileMaker Pro Advanced)
カスタム関数の機能を使用すると、作成したデータベースファイル内の任意の場所で再使用できるカスタム関数を作成することができます。FileMaker Pro ファイル間でカスタム関数をコピーおよび貼り付け(ペースト)したり、カスタム関数を他の FileMaker Pro ファイルからインポートできます。一度関数に対して計算式を作成すれば、他のフィールドに適用したり、他のスクリプトで使用する場合に式を作成し直す必要はありません。
カスタム関数とカスタム関数に含まれる式を一元的に維持および修正することができます。カスタム関数に適用された変更は、そのカスタム関数が使用されているすべてのインスタンスにコピーされます。
次の種類のカスタム関数があります。
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何らかの目的のために他社のプラグインを置き換えるために使用できる関数
カスタム関数は、FileMaker Pro と FileMaker Pro Advanced の両方で使用できます。新しく定義された関数は、[計算式の指定] および [カスタム関数を編集] ダイアログボックスの関数一覧の専用のカテゴリに表示されます。カスタム関数を表示しない場合は、これらでのダイアログボックスで表示を無効にすることができます。
このセクションのトピック
カスタム関数の使用(FileMaker Pro Advanced)
カスタム関数のインポート(FileMaker Pro Advanced)
カスタム関数の依存関係の規則(FileMaker Pro Advanced)