検索条件に一致しないレコードの検索検索処理の実行中に、レコードを検索対象から除外することができます。つまり、指定した条件に一致しないデータベース内の情報を検索できます。たとえば、過去 30 日以内に作成されたレコードを除く、すべての請求書を検索することができます。
1. 検索モードで、除外するレコードの条件を入力します。
2. レイアウトバーの [除外] をクリックします。
3. ステータスツールバーの [検索] をクリックします。たとえば、ニューヨーク州で、オールバニー市以外にある全小売店を検索するには、「州」フィールドに“ニューヨーク”と入力します。
2. ステータスツールバーの [新規検索条件] をクリックします。
3. 除外するレコードの条件を入力して、[除外] をクリックします。
4. [検索実行] をクリックします。
• 最初の検索条件ではパリの顧客全員が抽出され、次の検索条件ではアメリカの顧客全員が除外される場合、対象レコードには、フランスのパリの顧客は全員抽出されますが、テキサス州のパリの顧客をはじめ、アメリカの顧客は全員が対象外となります。
• 検索条件の順序が逆になった場合(最初の条件でアメリカの顧客全員が除外され、次の条件でパリの顧客全員が抽出される場合)、対象レコードには、フランスのパリの顧客全員とテキサス州のパリの顧客全員が含まれ、それ以外のアメリカの顧客全員が対象外となります。
• ポータル行の関連レコード(または関連レコードのセット)を除外するには、リレーションシップ、または照合フィールドの少なくとも1つの値を変更する必要があります。これにより、関連レコードの照合フィールドは、現在のレコードの照合フィールドと一致しなくなります。関連フィールドの詳細については、関連テーブルと関連ファイルの操作を参照してください。
• 別のウインドウを開き、同じデータに対して異なる検索条件を実行することもできます。詳細については、1ファイルでの複数のウインドウの開き方を参照してください。
• 後で使用できるよう検索条件を保存しておくことができます。検索条件の保存を参照してください。