関数について
• 関数の引数には、定数(「1.07」や「hello」など)、フィールド参照(「請求書合計」など)、式(「1 + 12」など)、または他の関数(NPV 関数など)を使用することができます。引数を囲むカッコの前後にスペースを使用することもできますが、なくてもかまいません。関数に複数の引数を使用する必要がある場合は、引数の間にセミコロンなどの区切り文字を使用します。Case 関数 や Choose 関数などのオプションの引数は、中カッコ { } で囲まれています。省略記号(...)は、セミコロンで区切った引数をさらに追加できることを表します(統計関数など)。ダブルクォーテーションマーク(" ")は、テキスト文字列を示します。次の表は、FileMaker Pro の関数の例を示します。
4、(「John」というテキスト内に含まれている文字の数) あるテキスト文字列の、別のテキスト文字列内での開始位置を表す数値。 この場合、「会社名」のフィールドデータの1文字目から探して、最初に「株」という文字がある位置を示します。 現在実行中のスクリプトで最後に実行されたスクリプトステップのエラーを表す数(エラーがある場合)。 関数の使用方法の詳細については、計算式についてを参照してください。