時刻フィールドのデータの操作時刻フィールドへのデータの入力では、ファイルが作成されたときに使用されたシステム書式で日付を入力します。次のいずれかの方法で、時刻(または時間)を入力します。
• 時と分を入力する場合は、“12:20” のように入力します。
• 入力した数字が1桁の場合は、時間として解釈されます。たとえば、時刻フィールドに”5”を入力すると、「5:00:00」のように索引設定されます。
• 時刻は 24 時間形式、または 12 時間形式で入力します。午前や午後を表す表示は省略することができます(午前をつけた場合は、12:00 未満の値と解釈されます)。
• 時刻フィールドには、「-08:40:00」のようにマイナスの時間を入力することができます。フィールドオプションとして [タイプ:] が定義されている場合は、マイナスの時間を入力することはできません。入力値の制限の設定を参照してください。
• システム書式の詳細については、システム書式が異なるファイルの開き方を参照してください。
• 時刻フィールドの各パラメータ(時、分、および秒)には、231 - 1 (2,147,483,647) までの値を格納することができます。
• ODBC データソースでは、時刻フィールドのパラメータは制限されています。分数および秒数は0から 59 の範囲に収まる必要があり、時数は0から 23 の範囲に収まる必要があります。 時間の値としては負数はサポートされていません。