プラグインの有効化

プラグインはインターネット上でカスタム App にアクセスして変更を加え、他のサービスに接続する場合があるため、信頼できるソースからのプラグイン (なるべく開発者によってデジタル署名されているプラグイン) のみを使用してください。

セキュリティを強化して不正なプラグインがインストールされるのを防ぐため、FileMaker Pro ユーザはプラグインファイルのインストールを有効または無効にすることができます。これは、ファイルの環境設定ではなくアプリケーションの環境設定で、プラグインをユーザのコンピュータへインストール可能にするかどうかを決定します。

プラグインが有効な場合、FileMaker Pro はインストールされた後および起動したときにプラグインのロードを試行します。FileMaker Pro がプラグインのデジタル署名を検証できない場合、またはプラグインが署名されていない場合、ユーザに通知されてプラグインをロードするかどうかを選択できます。ユーザが常にプラグインをロードすることを選択した場合、この環境設定はファイルではなくユーザのアプリケーションの環境設定に保存されます。

FileMaker Pro ヘルプの「環境設定: プラグイン」および「環境設定: 許可されたホストとプラグイン」を参照してください。ホストでプラグインを有効にするには「FileMaker Server でのプラグインの有効化」を参照してください。

メモ 

  • プラグインは FileMaker Cloud ではサポートされません。