Claris ID について
メモ 次の情報はチームマネージャ向けです。
Claris ID 統合サインオンシステムでは、Claris Connect および FileMaker Server ユーザと FileMaker Cloud の共有 FileMaker カスタム App のユーザを認証します。
認証の設定
Claris Customer Console で次の操作を行います:
- FileMaker Cloud: FileMaker Cloud ホストに関連付けられているチームに Claris ID ユーザを追加します。チームマネージャは、FileMaker Cloud チームに参加するようにこれらのユーザを招待できます。
- Claris Connect: Claris Connect チームに参加するようにユーザを招待します。Claris ID がないユーザは ID を作成するように求められます。
- FileMaker Server: FileMaker Server チームに参加するようにユーザを招待します。Claris ID がないユーザは ID を作成するように求められます。
FileMaker Cloud でカスタム App を共有
FileMaker Cloud の共有カスタム App を使用するユーザのグループを作成します。Claris FileMaker Pro で、Claris ID アカウントアクセスを作成してファイルを使用して作業するグループまたは個々のユーザに付与します。「アカウントアクセスの作成と編集」を参照してください。次に、FileMaker Cloud を使用してカスタム App を共有します。「データベースファイルをアップロード、暗号化、開く」を参照してください。ユーザはアクセスが許可されたカスタム App を使用して作業することができます。
メモ
- FileMaker Cloud および Claris Connect の場合、外部アイデンティティプロバイダ (IdP) によってユーザを認証することもできます。認証を設定するには、「外部アイデンティティプロバイダを使用する Claris ID アカウントの認証」を参照してください。
- FileMaker Cloud で Claris FileMaker Data API、Claris FileMaker Admin API または OData API を使用するには、Claris ID を使用して認証する必要があります。「外部認証での Claris ID の使用」を参照してください。
- Claris FileMaker プラットフォームで使用できるセキュリティ機能および実行できるセキュリティの手順の詳細については、FileMaker セキュリティガイドを参照してください。