FileMaker Cloud のセキュリティ機能
このセクションでは、FileMaker Cloud のセキュリティ機能、および FileMaker Cloud インスタンスでこれらの機能を管理するために実行できる手順を説明します。
ソフトウェアパッチ: 利用可能なパッチで FileMaker Cloud インスタンスの再起動が必要な場合に通知が送信されます。
データベースの暗号化: FileMaker Cloud ではすべてのデータベースファイルを暗号化する必要があります。データベースが暗号化されていない場合、FileMaker Cloud はファイルをアップロードするときにデータベースを暗号化して暗号化パスワードを作成します。Admin Console で暗号化パスワードを取得して安全な場所に保管します。
セッションタイムアウト: 必要に応じて、FileMaker クライアントのセッションタイムアウトを確認して更新します。クライアントユーザのアイドル時間がタイムアウト設定に達すると接続解除されます。セッションタイムアウトの設定で無人のコンピュータやモバイルデバイスによってデータベースファイルがアクセスされるリスクを減らします。
ログファイルエントリ: 頻繁に「Event.log」ファイルをダウンロードして「SECURITY」キーワードを確認し、セキュリティ関連のエントリを参照します。
FileMaker Cloud ヘルプを参照してください。