アプリケーション環境設定の一般では、すべての FileMaker Pro Advanced ファイルの操作方法を決定します。
1. Windows: [編集] メニュー > [環境設定...] を選択します。
macOS: [FileMaker Pro Advanced] メニュー > [環境設定...] を選択します。
2. [一般] タブをクリックします。
目的 | 操作 |
ドラッグ & ドロップ機能を使用して、フィールド内、フィールド間、レイアウト間、およびドラッグ & ドロップ機能をサポートしているアプリケーション間で、テキストを移動する | [選択テキストのドラッグ & ドロップを許可する] を選択します。 |
[ファイル] メニュー > [最近使った項目] メニューで、または [最近使った項目] ウインドウで、最近開いたファイルの名前を 30 個まで表示する | [最近使ったファイルを表示する:] を選択し、1 から 30 までのファイル数を入力します。 |
Windows: 作業領域のレイアウトオブジェクトのサイズを大きくして、テキストを読みやすくする | [ウインドウの内容を拡大して読みやすくする] を選択します。 メモ Windows では、このオプションが選択されている場合、フォントスムージングは、ズームレベルが 75% 以上でオフになります。 |
新規ファイルを作成するときに、[データベースの管理] ダイアログボックスを表示する | [データベースの管理を使用してファイルを作成する] を選択します。 このオプションの選択を解除すると、レイアウトモードが表示されます。フィールドタブでのフィールドの定義と変更を参照してください。 |
すべてのダイアログボックスのサイズと位置をデフォルトに戻す | [ダイアログのサイズと位置を初期状態に戻す:] で、[戻す] をクリックします。 |
ユーザを識別する名前を設定する (この値は、たとえば、[挿入] メニュー > [現在のユーザ名] を選択したときに使用されます。) | Windows: [ユーザ名:] に名前を入力します。 macOS: [ユーザ名] で [システム:] を選択するか、または [ユーザ名] で [その他:] を選択し、テキストボックスに名前を入力します。(システム名は、[システム環境設定] の [アカウント] で指定された名前です。macOS ヘルプを参照してください。) |
メニュー、ダイアログボックス、メッセージの表示に使用する言語を設定する | •Windows: [ユーザインターフェースの言語:] で、言語を選択します。 •macOS: システム環境設定を使用します。macOS ヘルプを参照してください。(新しい言語を表示する場合は、macOS からログアウトして再度ログインする必要があります。) メモ •新しい言語を適用するには、FileMaker Pro Advanced を一度終了して再起動する必要があります。インストールされていない言語コンポーネントがある場合、言語パックをインストールする警告メッセージが表示されることがあります。FileMaker Pro Advanced のインストールガイドを参照してください。 •この設定により、特定のファイルの日付、時間、数字の表示やソートに使用するシステム書式が変更されることはありません。システム書式の詳細については、システム書式が異なるファイルの開き方を参照してください。 |
Windows: 文字を滑らかにするスタイルを設定する | [滑らかな文字のスタイル:] で、スタイルを選択します。 メモ •画面に表示される文字がぼやけて見える場合、ご使用のモニタに最適なスタイルが見つかるまで、いくつかのスタイルを試してください。 •Windows では、フォントスムージングは、ズームレベルが 100% 以上でオフになります。 •macOS では、[システム環境設定] で、滑らかな文字のオプションを設定できます。macOS ヘルプを参照してください。 |
スクリプトデバッガ、カスタムメニュー、データベースの暗号化などの FileMaker Pro Advanced の開発機能と展開機能を使用する | [高度なツールを使用する] を選択します。 高度なツールの使用を参照してください。 メモ 高度なツールを使用するには、この環境設定を選択した後に FileMaker Pro Advanced を再起動する必要があります。高度なツールの使用を停止するためにこの環境設定の選択を解除した場合も、FileMaker Pro Advanced の再起動が必要です。 |