ポータル内の行へ移動
• [内容全体を選択] オプションでは、ポータル内の全行を選択します。[内容全体を選択] オプションが選択されていなければポータル内の関係するひとつのフィールドだけがアクティブになります。
• [最後の] オプションでは、ポータル内の最後の行に移動します。
• [前の] オプションでは、ポータル内の現在選択されている行の1つ前の行に移動します。対象レコードの最終ポータル列まで処理した時点でスクリプトを終了するには、[最後まできたら終了] を使用します。[最後まできたら終了] をループ内で使用して、最後のポータル行の後でループを終了することができます。
• [次の] オプションでは、ポータル内で現在選択されている行の次の行に移動します。対象レコードの最終ポータル列まで処理した時点でスクリプトを終了するには、[最後まできたら終了] を使用します。[最後まできたら終了] をループ内で使用して、最後のポータル行の後でループを終了することができます。
• [計算式で指定...] オプションでは、作成した計算式の結果と同じ行番号またはダイアログで指定された行番号に移動します。
このスクリプトステップでは、行を切り替えるときに、切り替え先の行でも現在アクティブなフィールドと同じ関連フィールドがアクティブになるように実行されます。ポータルのフィールドが選択されていない場合は、移動可能な最初の関連フィールドが選択されます。
• FileMaker Server スクリプトスケジュールとカスタム Web 公開では、[計算式で指定...] オプションはサポートされていません。