レイアウト切り替え
 
目的 
指定されたレイアウトに切り替えます。
参照 
構文 
レイアウト切り替え [「<レイアウト名またはレイアウト番号>」]
オプション 
 •
[元のレイアウト] とはスクリプトの開始時にアクティブなレイアウトです。
 •
[レイアウト...] は、ファイルに定義したレイアウトの一覧からレイアウトを名前で指定します。
 •
[計算によるレイアウト名...] は、結果が有効なレイアウト名になる式を指定します。
 •
[計算によるレイアウト番号...] は、結果が有効なレイアウト番号になる式を指定します。レイアウト番号はファイル内で定義されているレイアウトの順番によって決まります。
互換性 
 
スクリプトステップを実行する場所 
サポート 
FileMaker Pro 
はい 
FileMaker Server スクリプトスケジュール 
はい 
FileMaker Go 
はい 
カスタム Web 公開 
はい 
FileMaker WebDirect 
はい 
Runtime ソリューション 
はい 
起点 
FileMaker Pro 6.0 以前のバージョン
説明 
このスクリプトステップは、正しいレイアウトが表示された状態にしてからスクリプトが実行されるように設定する場合に便利です。
メモ
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Get ( レイアウト番号 ) 関数を使用する非保存の計算フィールドを定義してレイアウトに配置し、使用するレイアウトのレイアウト番号を確認します。
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例1 
新しいウインドウを開き、「請求書詳細」レイアウトの集計フィールドに移動します。
新規ウインドウ [スタイル:ドキュメント]
レイアウト切り替え [「請求書詳細」]
フィールドへ移動 [請求書::集計]
例2 
データベースを実行しているデバイスをチェックして、適切なレイアウトに移動します。
If [PatternCount ( Get ( アプリケーションバージョン ); "iPad" )]
レイアウト切り替え [「iPad の顧客」]
Else If [PatternCount ( Get ( アプリケーションバージョン ); "Pro" )]
レイアウト切り替え [「顧客」]
Else
レイアウト切り替え [「iPhone の顧客」]
End If
レコードのソート [記憶する; ダイアログなし]
関連項目 
新規ウインドウスクリプトステップ
Get ( レイアウトアクセス ) 関数
Get ( レイアウト名 ) 関数
Get ( レイアウト番号 ) 関数
Get ( レイアウトテーブル名 ) 関数
スクリプトステップリファレンス(名前順)
スクリプトステップリファレンス(種類順)
計算式について