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オブジェクトの更新 目的 指定されたオブジェクトの内容、条件付き書式の設定、表示状態を更新します。 参照 作業を自動化するためのスクリプトの作成 構文 オブジェクトの更新 [オブジェクト名:"<オブジェクト名>"; 繰り返し: <値または式>] オプション • [オブジェクト名] は現在のレイアウトで名前の付いたオブジェクトです。 • [繰り返し](オプション)では、どのフィールドの繰り返しを更新するか選択できます。デフォルトで1に設定されます。このオプションはオブジェクトがフィールドでない場合には無視されます。 互換性 スクリプトステップを実行する場所 サポート FileMaker Pro はい FileMaker Server スクリプトスケジュール いいえ FileMaker Go はい カスタム Web 公開 いいえ FileMaker WebDirect はい Runtime ソリューション はい 起点 FileMaker Pro 13.0 説明 [オブジェクトの更新] では、非表示になっているオブジェクトの表示状態を更新する場合、繰り返し数はサポートされません。 指定したオブジェクトがポータルにある場合は、[オブジェクトの更新] は表示されている各ポータル列のオブジェクトを更新します。 繰り返しの計算式がゼロを返す場合、または式が存在しない場合は、すべての繰り返しが更新されます。 メモ 現在のウインドウのすべてのオブジェクトを更新する場合は、ウインドウ内容の再表示スクリプトステップを使用します。 例1 ユーザが異なるアカウントでログインして「機密情報」オブジェクトの表示状態を更新できるようにします。機密情報オブジェクトは、ユーザが管理者アカウントでログインしていない場合は非表示になります。 再ログイン [ ]オブジェクトの更新 ["機密情報"] 関連項目 スクリプトステップリファレンス(名前順) スクリプトステップリファレンス(種類順)