Get ( ファイル名 )
 
目的 
現在アクティブなファイルの名前を拡張子なしで返します。
構文 
Get ( ファイル名 )
引数 
なし
戻り値のデータタイプ 
テキスト
起点 
FileMaker Pro 6.0 以前のバージョン
説明 
現在の計算結果が保存される場合にそのコンテキストを指定すると、この関数はそのコンテキストに基づいて評価されます。それ以外の場合は、現在のウインドウのコンテキストに基づいて評価されます。
メモ  ファイル名とピリオドを含むファイル名を必要とする関数の引数で Get ( ファイル名 ) を使用する場合は、引数にファイル名拡張子を含めます。そうしないと、関数でファイル名のピリオドがファイル名拡張子の起点と解釈され、正しい結果が出ない可能性があります。
 
「住所録」がアクティブなファイルである場合、「住所録」を返します。
関連項目 
関数リファレンス(種類順)
関数リファレンス(名前順)
計算式について
関数について
計算フィールドの定義
計算式での演算子の使い方