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GetAsDate 目的 フィールドタイプ日付としてテキストに含まれる日付を返します。 構文 GetAsDate ( テキスト ) 引数 テキスト - ファイルが作成されたシステムの日付と同じ書式のテキストを含む、任意のテキスト式またはテキストフィールド 戻り値のデータタイプ 日付 起点 FileMaker Pro 6.0 以前のバージョン 説明 日付または日付関数を使用する式で使用します。GetAsDate または日付関数で、定数を式に入力するために使用します。テキストの日付の書式は、ファイルが作成されたシステムの日付書式と同じである必要があります。 この関数を使用し、日数を日付に変換できます。数値を引数として指定する場合は、1(0001/1/1)および 1460970(4000/12/31)の間にする必要があります。 メモ 関数によって日付の代わりに数字が返された場合、[ 計算式の指定] ダイアログボックスで、[ 計算結果] が [ 日付] であることを確認してください。 重要 日付使用時のエラーを避けるために、必ず 4 桁の西暦を使用してください。FileMaker Pro での2桁の日付の処理方法については、2桁の西暦の処理方法を参照してください。 例 GetAsDate ("14/03/03") は、「2014/03/03」を返します。Date 関数を使用して、この結果に対して日付の演算を実行することができます。 GetAsDate ( 735516 )は、「2014/10/10」を返します。数値 735516 は、0001/1/1 からの日数を指定します。 次の計算式を使用して2つのタイムスタンプフィールド間の経過日数を定義します。 GetAsDate(終了日) - GetAsDate(開始日) は、終了日 のフィールドが2010/4/1 1:00 午前で開始日のフィールドが2010/1/1 11:15 午後の場合「90」を返します。 関連項目 関数リファレンス(種類順) 関数リファレンス(名前順) 計算式について 関数について 計算フィールドの定義 計算式での演算子の使い方