ファイルを開くときのトラブルシューティング
<ファイル名>は壊れているため、開くことができません
FileMaker Pro データベースのメンテナンスと修復を参照してください。
<ファイル名>は使用中のため、開くことができません。ファイルはシングルユーザ用に設定されているか、ネットワーク上でホストが見つかりません
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共有ファイルにアクセスする場合、すべてのクライアントは、[ファイル] メニュー > [開く...] を選んで、[ホスト] タブをクリックするか、または[ファイル] メニュー > [共有ファイルを開く...] を選択して [ホスト] タブを表示する必要があります。オペレーティングシステムのネットワーク機能を使用して共有ファイルをサーバー上で直接開かないでください。詳細については、クライアントとしての共有ファイルの使用を参照してください。
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アカウント名またはパスワードを忘れてしまった
アカウント名とパスワードを紛失したり、忘れてしまった場合、FileMaker カスタマサポートでは復元できません。ファイルが共有されている場合は、ファイルの所有者に問い合わせてください。必要な情報を提供できる場合があります。詳細については、アカウントの管理を参照してください。
別のアカウント名またはパスワードを使ってログインしたいが、ログアウトできない
アカウントを切り替えるには、ファイルを閉じ、Shift キー(Windows)または option キー(OS X)を押しながらファイルを開きます。
ファイルを現在の FileMaker Pro 形式に変換できない
まず、旧バージョンの FileMaker Pro を使用してファイルを修復してみます。開くときに一貫性のチェックや自動修復のメッセージが表示されるファイルは、変換前に修復する必要があります。ファイルのコピーを変換する場合は、ファイルを閉じてからコピーしてください。ファイルが開いたままの場合、正常に変換されません。また「Conversion.log」も確認するようにしてください。ファイル変換の詳細については、FileMaker Pro 11以前のデータベースの変換を参照してください。
ファイルが開くまでに時間がかかる
FileMaker Pro でファイルに一貫性の問題が検出され、一貫性チェックが実行された可能性があります。この処理により、ファイルが開くまでに通常よりも時間がかかることがあります。ファイルが開いたら、一度保存して開き直してください。破損が疑われるファイルに対して一貫性チェックを実行し、破損したファイル内のどのコンポーネントをFileMaker Pro で修復するかを選択することができます。ファイルの整合性および復元の詳細については、FileMaker Pro ファイルの修復についてを参照してください。
ファイルを開くと、一貫性チェックまたは自動修復のメッセージが表示される
ファイルの破損の一般的な原因として、ファイルが不適切に閉じられたことや、ハードディスクの障害によりオペレーティングシステムがファイルの一部を読み取れないことが考えられます。ファイルを修復してみてください。