Starter Solution からの FileMaker Pro ファイルの作成
FileMaker Pro には連絡先、経費、請求書、会議、および従業員レコードの管理など、個人および仕事の一般的なタスクを実行できる Starter Solution(プロフェッショナルにデザインされた FileMaker Pro ファイルと Web ページ)が付属しています。Starter Solution のレイアウトを使用すると、独自のソリューションの計画とデザインに要する時間と労力を節約できます。
Starter Solution には、iOS ソリューションをデザインするための iPad および iPhone レイアウトが含まれています。各 Starter Solution の詳細については、http://www.filemaker.com/jp を参照してください。
Starter Solution を使用してデータベースを作成するには、次の操作を行います。
1.
[ファイル] メニューの [Starter Solution から新規作成...] を選択します。
2.
ソリューションを選択して、[選択] をクリックします。
ソリューションが表示されない場合は、下記メモを参照してください。
3.
Windows の場合: [ファイルの種類:] で、[FileMaker ファイル(*fmp12)] を選択します。拡張子を入力しなくても、自動的に .fmp12 という拡張子がファイル名に追加されます(Windows でファイル拡張子を表示するには、Windows のヘルプとサポートを参照してください)。
4.
[保存] をクリックします。
FileMaker Pro では、ディスクにファイルを作成し、そのファイルを開きます。デザイン済みのソリューションには、一般的に実行されるタスクのフィールドとボタンが含まれていますが、データは含まれていません。
5.
ステータスツールバーの [新規レコード] をクリックして、ファイルにデータを追加します。
メモ
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[起動センター] ウインドウでファイルを新規作成するには、[新規...] をクリックして、[新規ソリューション...] または [Starter Solution から新規作成...] を選択します。ファイルの開き方を参照してください。
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FileMaker Starter Solution が表示されない場合、ファイルはインストールされていません。Starter Solution は、既存のインストールに対して FileMaker Pro のカスタムインストールを実行し、日本語言語パックを指定することによってインストールできます。FileMaker Pro のインストールの詳細については、『インストールおよび新機能ガイド』を参照してください。ソフトウェアのダウンロードまたはインストールメディアがない場合は、www.filemaker.com/jp で Starter Solution をダウンロードすることができます。[ファイル] メニューの [Starter Solution から新規作成...] を選択したときに Starter Solution を使用できるようにするには、Starter Solution を次のいずれかの場所に配置します。
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関連項目 
ソリューションの計画
FileMaker Pro ファイルの作成
データベーステーブルの定義