FileMaker Server へのファイルのアップロードFileMaker Pro を使用して、データベースファイルをFileMaker Server に転送します。データが外部に保存されているオブジェクトフィールドがデータベースに含まれる場合、FileMaker Pro は外部に保存されたデータもアップロードします。
1.
2. [ホスト] で、一覧に表示するホストのタイプを選択します。
LDAP で一覧表示される FileMaker Server ホスト
4. FileMaker Server Admin Console の名前とパスワードを入力して、[次へ] をクリックします。
[参照...] をクリックして、アップロードリストに追加するすべてのファイルを選択します。続いて、[開く] をクリックします。
7. 各ファイルの [ステータス] 列を確認します。ファイルに問題が検出された場合、そのファイルのステータスが更新され、チェックボックスは選択解除されます。アップロードするファイルはすべて選択されていることを確認します。
8. クライアントがサーバーでファイルを直ちに使用できるようにする場合は、[アップロード後に(サーバー上の)データベースを自動的に開く] を選択します。
9. [アップロード] をクリックします。
10.
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• ファイルが復号されている場合は、一貫性チェックを完了していること1つまたは複数のファイルに問題が検出された場合、[ステータス] の列にメッセージが表示されます。
• 暗号化データベースファイルはアップロードすることはできますが、FileMaker Pro はファイルの一貫性をチェックしません。また、FileMaker Server ではファイルをアップロードした後に自動的に開くことはできません。暗号化ファイルは、データベースを操作する権利を持つサーバー管理者あるいはグループ管理者が開く必要があります。
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• 複数のファイルのアップロードの進行をキャンセルすると、アップロードが終了していたファイルはサーバーに残され、アップロードが部分的に終了していたファイルは削除されます。残りのファイルのアップロードは実行されません。[FileMaker Server にアップロード] ダイアログボックスの [ステータス] の列で、アップロードが終了したファイルを確認できます。