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FileMaker Server でのスクリプトの実行 FileMaker Server の管理者は、タスクスケジュールを作成して次の2種類のスクリプトを実行することができます。 • システムレベルのスクリプト(Windows バッチファイルなど) • FileMaker Server にホストされたデータベース内の FileMaker Pro スクリプト これらのスクリプトは順番に実行することができます。 FileMaker Server と互換性のあるスクリプトステップを確認するには、次の操作を行います。 1. FileMaker Pro で、[スクリプト] メニューから [スクリプトの管理...] を選択します。 2. [スクリプトの管理] ダイアログボックスでスクリプト名をダブルクリックするか、またはスクリプトを作成します。 3. [スクリプトの編集] ウインドウで、[互換性を表示] リストから [サーバー] を選択します。 FileMaker Server のスケジュールでサポートされていないスクリプトステップがグレー表示されます。 メモ • FileMaker Server によって実行されるスクリプトスケジュールは、サポートされていないスクリプトステップに到達すると停止します。スクリプトスケジュールがサポートされていないステップをスキップできるようにするには、ユーザによる強制終了を許可 スクリプトステップを使用して、[オフ] を選択します。 • FileMaker Server は、FileMaker Pro のクライアントがファイルを開いているかどうかに関係なく、スクリプトスケジュールを実行します。クライアントはスクリプトの実行結果を確認できますが(たとえば、FileMaker Server で実行中のスクリプトによってレコードが変更された場合、FileMaker Pro でレコードが更新される)、FileMaker Pro はスクリプトの実行には関わりません。 関連項目 Get ( ドキュメントパス一覧 ) 関数 レコードのインポート スクリプトステップ レコードのエクスポート スクリプトステップ