[指定...] をクリックすると、[[読み上げ] のオプション] ダイアログボックスが表示されます。 ここでは次のオプションを設定することができます。
読み上げるテキストを入力するか、計算式を使用して読み上げるテキストを作成します。どの音声シンセサイザを使用するか、また音声の再生が終了してから次のスクリプトステップに進むかどうかを指定することができます。
このデータベースを、音声読み上げ機能のないコンピュータで開いた場合、スクリプトを編集することはできますがデフォルト(初期設定)の音声シンセサイザしか使用できません。音声読み上げ機能のないコンピュータでこのスクリプトを実行した場合[読み上げ] スクリプトステップは実行されません。
次のスクリプトは、すべてのレコードに電話番号が入力されているかどうかを確認し、入力されていないレコードが見つかった場合は音声でその旨をユーザに知らせ、番号が入力されるまで待機します。
レコード / 検索条件 / ページへ移動 [最初の]Loop
If [IsEmpty ( 住所録::電話番号フィールド )]
読み上げ ["Phone number is missing"]
スクリプト一時停止/続行 [制限時間なし]
End If
レコード/検索条件/ページへ移動 [次の; 最後まできたら終了]
End Loop