全レコード/検索条件コピーブラウズモードでは、すべてのレコードの値がクリップボードにコピーされます。検索モードでは、検索条件がすべてコピーされます。
FileMaker Pro 6.0 以前のバージョンテキストフィールドはタブ区切り形式で、レコードのレイアウト内に作成された順序でコピーされます。 スタイルはコピーされません。オブジェクトフィールド内のテキストもコピーされます。このスクリプトステップの結果は、アクティブフィールドがない状態で、Shift キー(Windows)または option キー(Mac OS)を押しながら [編集] メニューから [コピー] を選択するのと同じです。メモ 繰り返しフィールドで [全レコード/検索条件コピー] スクリプトステップを使用した場合は、繰り返しごとにグループの区切り文字が挿入されます。テキストエディタを使用して、この文字をタブやスペースなどの区切り文字に置き換えることができます。次のスクリプトは、対象のレコードを検索してソートし、「データ入力」レイアウトに切り替えて、対象レコードの内容をクリップボードにコピーします。 続いて、レイアウトとテーブルを切り替えて、新規レコードを作成し、クリップボードの内容を [履歴] フィールドに貼り付けます。検索実行 [記憶する]
レコードのソート [記憶する; ダイアログなし]
レイアウト切り替え [「データ入力」]
全レコード/検索条件コピー
レイアウト切り替え [「履歴テーブル」]
新規レコード/ 検索条件
貼り付け [選択; 履歴テーブル::履歴]
レコード/検索条件確定 []