OLE オブジェクトを元の形式で保存(Windows)
FileMaker Pro 12 では OLE オブジェクトのオブジェクトフィールドまたはレイアウトへの挿入をサポートしていません。使用している FileMaker Pro データベースに OLE オブジェクトが含まれている場合は、変換後に元のアプリケーションを使用して OLE オブジェクトをアクティベートして保存できます。
元の形式で OLE オブジェクトをファイルとしてアクティベートして保存するには:
1.
フィールド内またはレイアウト上のオブジェクトをダブルクリックします。または [編集] メニューの [オブジェクト] から [内容をアクティブにする <ファイルタイプ>] を選択します。
たとえば、OLE オブジェクトがビットマップイメージの場合、コマンドは [内容をアクティブにする <ビットマップイメージ>] になります。
オブジェクトを作成したアプリケーションが開きます。
2.
たとえば、Excel オブジェクトは .xlsx ファイルとして保存します。
詳細については、アプリケーションに付属のマニュアルを参照してください。
メモ
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OLE オブジェクトを編集するには、オブジェクトをダブルクリックしてから、[編集] メニューの [オブジェクト] から、[パッケージの編集 <ファイルタイプ>] を選択します。編集後、オブジェクトの外側をクリックして変更を保存します。
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OLE オブジェクトを FileMaker Pro 12 またはそれ以前のデータベースから エクスポートすることはできません。
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