レコードの検索に関するトラブルシューティング
フィールドをクリックして検索条件を入力できない
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集計フィールド、オブジェクトフィールド、またはグローバル格納オプションが定義されているフィールドに対しては、検索を実行できません。
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レコードが見つからない
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データが不当なフィールドタイプに入力されています。
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フィールドがチェックボックスまたはラジオボタンとして表示されるように設定されている場合は、フィールドに含まれる値の一部が表示されないことがあります。たとえば値一覧の項目が「Jr」から「ジュニア」に変更された場合は、「ジュニア」のチェックボックスまたはラジオボタンを選択しても、「Jr」を使用して入力されたレコードは見つかりません。フィールドに含まれている値をすべて検索するには、値一覧やラジオボタンを使わないように設定されたフィールドを使用し、このフィールドに対する検索条件を入力します。
対象外のレコードが検索される
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フィールドに複数の値が含まれている場合は、値を参照することはできません。このような場合はフィールドをクリックし、すべてのデータを表示します。
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検索条件で指定した語句が長すぎて索引設定ができません(複雑な化学式など)。テキストフィールドのそれぞれの語句の特定の先頭文字(100 文字)が索引に設定されます。
誤ったレコードが検索される
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ポータルの検索については、 関連フィールドでのデータの検索を参照してください。
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[除外] を使用しているほとんどの検索では、除外を最後に定義します。最初に検索対象とするすべてのレコードを含め、その後で不要なレコードを除外します。
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重複する値の検索を参照してください。
誤った日付が検索される
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日付フィールドに有効な日付書式で入力された日付が含まれていないことがあります。日付がインポートしたような場合、このような問題が起こる可能性があります。
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検索条件に入力された日付が無効な書式の場合があります。日付の検索については、数字、日付、時刻、およびタイムスタンプの検索および特定の範囲に一致する情報の検索を参照してください。
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4桁の西暦を指定して日付が入力されていないため、検索条件またはデータを入力する際に、不適切な「年」として解釈された可能性があります。日付を入力する場合は、混乱を避けるため、必ず4桁の西暦を使用します。詳細については、2桁の西暦の処理方法を参照してください。
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現在のシステム書式と、以前に使用していたシステム書式をチェックします。
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ファイルを旧バージョンの FileMaker Pro から変換した場合、日付データに、サポートされなくなった日付セパレータが使用されている可能性があります。このバージョンの FileMaker Pro では、入力時に年、月、日をアルファベット文字や時刻セパレータで区切ることはできなくなっています。
日付に無効な日付パラメータが使用されている場合、アルファベット文字や時刻セパレータを使用する日付データを手動で編集するには次の方法の1つを使用します。
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[編集] メニューから [検索/置換] を選択します。
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変換前に変更するには、Substitute ( 日付フィールド , ":" , "/" )
変換後に変更するには、Substitute ( 日付フィールド ; ":" ; "/" )
検索が遅い
次のような場合は、通常よりも検索時間が長くなります。
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フィールドのデータが格納されていない、あるいは索引設定が行われていない場合。次の操作を行い、フィールドのデータが格納されているか、索引が設定されているかを確認します。ファイル] メニューの [管理] サブメニューから [データベース...] を選択し、[フィールド] タブをクリックします。フィールドを選択して、[オプション...] をクリックして、[データの格納] をクリックします。
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ファイルが共有されていて、そのファイルにグローバルフィールドが含まれる場合は、一部のグローバルフィールドを別のテーブルに移動することによって、クライアントが実行する特定の検索条件のパフォーマンスを向上できることがあります。詳細については、グローバルフィールド(グローバル格納を使用するフィールド)の定義の注意事項を参照してください。
外部 ODBC データソースでワイルドカードを使用している場合は、結果は異なります。
ワイルドカードを使用して外部 ODBC データソースで検索をする場合は、結果は FileMaker Pro のワイルドカード検索により異なります。
関連項目 
レコードの検索
検索条件の保存