レコードを対象外に
対象レコードから現在のレコードを除外するか、現在の検索条件をレコードの検索と除外との間で切り替えます。
オプション
なし
互換性
製品 | サポート |
FileMaker Pro | はい |
FileMaker Go | はい |
FileMaker WebDirect | はい |
FileMaker Server | はい |
FileMaker Cloud | はい |
FileMaker Data API | はい |
カスタム Web 公開 | はい |
起点バージョン
6.0 以前のバージョン
説明
このスクリプトステップは、対象レコードから現在のレコードを除外し (一時的に隠し)、テーブル内の次のレコードを現在のレコードにします。
[レコードを対象外に] はブラウズモードおよび検索モードでのみ使用できます。検索モードでこのスクリプトステップを実行すると、現在の検索条件がレコードの検索と除外との間で切り替わります。
例 1
現在のレコードが現在の日付よりも前に作成されていた場合、現在のレコードを対象レコードから除外します。
コピー
If [請求書::作成日 < Get (日付)]
レコードを対象外に
End If