FileMaker Pro Advanced の基礎 > ステータスツールバーの使用
 

ステータスツールバーの使用

ステータスツールバーを使用すると、さまざまな FileMaker Pro Advanced のメニューコマンドに素早くアクセスすることができます。すべてのモードで、ナビゲーションコントロール、カスタマイズ可能なボタン、およびレイアウトの操作に必要なレイアウトバーが表示されます。レイアウトモードではレイアウトツールが含まれます。ボタンの上にポインタを動かすと、その説明が表示されます。

ステータスツールバーの表示/非表示を切り替えるには、次の操作を行います。

[表示] メニュー > [ステータスツールバー] を選択します。

ステータスツールバーをカスタマイズするには、次の操作を行います。

1. [表示] メニュー > [ステータスツールバーのカスタマイズ...] を選択します。

2. ステータスツールバーで必要な変更を行います:

 

目的

操作

ボタンを追加する

Windows: [コマンド] タブで、[分類] 一覧から [カスタマイズ可能] または [標準] を選択し、[コマンド] 一覧からステータスツールバーに目的のボタンをドラッグします。

macOS: ダイアログボックスからステータスツールバーにデフォルトのボタンのセットをドラッグします。

ボタンを取り除く

ステータスツールバーからダイアログボックスにボタンをドラッグします。

ボタンを並べ替える

ステータスツールバー上の目的の位置にボタンをドラッグします。

デフォルトのボタンのセットに戻す

Windows: [ツールバー] タブで [ステータスツールバー] を選択し、[リセット] をクリックします。

macOS: ダイアログボックスからステータスツールバーにデフォルトのボタンのセットをドラッグします。

アイコンまたはテキストだけを表示する (macOS)

[表示] ポップアップメニューからオプションを選択します。

ツールバーのアイコンを小さくする (macOS)

[小さなサイズを使用] を選択します。

ボタン間に一定のスペースを挿入する (macOS)

ステータスツールバー上の目的の位置にスペースアイコンをドラッグします。

ボタン間に伸縮自在のスペースを挿入する (macOS)

ステータスツールバー上の目的の位置に伸縮自在のスペースアイコンをドラッグします。

メモ 

ステータスツールバーはモードごとにカスタマイズできます。ステータスツールバーに加えた変更はアプリケーション全体で適用されます。

レイアウトバーのボタンはカスタマイズできません。