スクリプトの実行中にアニメーションを有効または無効にします。
•「オン」は、スクリプトの実行中にアニメーションを有効にします。
•「オフ」は、スクリプトの実行中にアニメーションを無効にします。
製品 | サポート |
FileMaker Pro Advanced | はい |
FileMaker Go | はい |
FileMaker WebDirect | はい |
FileMaker Server | はい |
FileMaker Cloud 製品 | はい |
FileMaker Data API | はい |
カスタム Web 公開 | はい |
Runtime ソリューション | はい |
FileMaker Pro 13.0
アニメーションを有効にすると、スクリプトの実行時間が長くなります。アニメーションを無効にすると、他のスクリプトステップのアニメーション設定を上書きします。このスクリプトステップは、すべてのウインドウのスクリプト起動のアニメーションに影響します。
メモ [レイアウトオブジェクトアニメーション設定] は、アニメーションがサポートされていない FileMaker 製品で実行すると、エラーを返しません。
スクリプトが実行している間、アニメーションは通常無効になっています。スクリプトがパネル間の切り替えのためにスライドコントロールを行う場合、ユーザにフィードバックを提供するアニメーションはありません。パネルからパネルへの移行に注意をひきつけるには、[オブジェクトへ移動] スクリプトステップを使用してスライドパネル間で切り替えを行う前に、レイアウトオブジェクトアニメーション設定 [オン] を使用してアニメーションを有効にします。
レイアウトオブジェクトアニメーション設定 [オン]
オブジェクトへ移動 [オブジェクト名: "パネル 1"]
スクリプト一時停止/続行 [間隔 (秒): .5]
オブジェクトへ移動 [オブジェクト名: "パネル 2"]
スクリプト一時停止/続行 [間隔 (秒): .5]
オブジェクトへ移動 [オブジェクト名: "パネル 3"]