ファイルの損傷は避けられないとしても、データベースが壊れることがないように事前の予防策を講じておくことは非常に重要なことです。また最悪の事態に備えて常にデータベースをバックアップしておくことも重要です。
•すべてのデータベースの定期的なバックアップを強くお勧めします。
•よく使用するデータベースは、バックアップを取る頻度を高くし、1 日の作業量を超えるデータが消失しないようにします。
•無停電電源装置 (UPS) を使用します。
•ドライブユーティリティプログラムを使用してハードディスクの状態を調べます。
•ハードディスクの最適化、圧縮、パーティションの設定などを行う場合には、常に最近のソフトウェアを使用します。
•ドライバソフトウェアがオペレーティングシステムのバージョンと互換性があることを確認します。
•ウイルス検出ソフトウェアを使用します。ただし、開いているデータベースや共有データベースにウイルス対策ソフトウェアを実行することはできません。まずデータベースを閉じてから、ウイルス対策ソフトウェアを実行してください。