[If] と同様に論理値の計算式を評価して評価結果に基づいて条件分岐を行います。
評価する論理値の計算式を指定します。
製品 | サポート |
FileMaker Pro Advanced | はい |
FileMaker Go | はい |
FileMaker WebDirect | はい |
FileMaker Server | はい |
FileMaker Cloud 製品 | はい |
FileMaker Data API | はい |
カスタム Web 公開 | はい |
Runtime ソリューション | はい |
FileMaker Pro 6.0 以前のバージョン
[Else If] は、[If] または別の [Else If] スクリプトステップの後に使用する必要があります。[Else If] スクリプトステップは [Else] スクリプトステップの後に使用できません。
[If] スクリプトステップが偽 (False) に評価された場合は、スクリプトの実行は [Else If] スクリプトステップに移動します。[Else If] 文が真 (True) に評価された場合は、[Else If] の後のステップのブロックが実行されます。真 (True) に評価されると [Else If] の処理は終了し、次の [Else If] または [Else] 文に到達すると、実行は [End If] スクリプトステップまでスキップされます。
レコードの検索とソートを実行します。検索条件に一致するレコードがない場合、カスタムダイアログボックスを表示します。
検索実行 [記憶する]
If [Get (最終エラー) = 0]
レコードのソート [記憶する; ダイアログあり: オフ]
Else If [Get (最終エラー) = 401]
カスタムダイアログを表示 ["レコードが見つかりません。"]
End If