レコードまたは検索条件を確定します。
•[入力値の制限を無視] を選択すると、フィールドに対して設定されているデータの入力値の制限オプションを無視してレコードが確定されます。このオプションは、[フィールド「フィールド名」のオプション] ダイアログボックスの [入力時の制限] タブで [データの入力時のみ] オプションが設定されているフィールドの入力値の制限のみを無視します。[常時] に設定されているフィールドへの入力は、[入力値の制限を無視] オプションが選択されている場合でも引き続き制限されます。入力値の制限の設定を参照してください。
•[ダイアログあり] により、このスクリプトステップを実行したときに確定処理の確認をユーザに求めるダイアログボックスを表示するかどうかが指定されます。
メモ [ダイアログあり] の [オフ] の設定は [レコードの変更を自動的に保存する] がレイアウト設定で解除された場合にのみ適用されます。
•[ESS ロックのコンフリクトを上書き] は、オプティミスティックロックの時に ODBC データソースのクライアントが変更を強制確定することを許可し、それ以外の場合は確定処理を制限します。ODBC データソースは外部 SQL ソース (ESS) とも呼ばれます。
製品 | サポート |
FileMaker Pro Advanced | はい |
FileMaker Go | はい |
FileMaker WebDirect | はい |
FileMaker Server | 一部 |
FileMaker Cloud 製品 | 一部 |
FileMaker Data API | 一部 |
カスタム Web 公開 | 一部 |
Runtime ソリューション | はい |
FileMaker Pro 6.0 以前のバージョン
このスクリプトステップを実行すると、フィールド内のデータを更新した上でフィールドの選択を解除してレコードまたは検索条件を終了します。
「請求書詳細」レイアウトに切り替えて現在の日付を「日付」フィールドに挿入し、レコードを確定します。
レイアウト切り替え [「請求書詳細」]
計算結果を挿入 [請求書::日付; Get (日付)]
レコード/検索条件確定 [ダイアログあり: オフ]