指定されたフィールドのコンテキストに従って検索された対象レコード内のレコードをソートします。
•[ターゲットフィールドの指定] では、ソートするフィールドを指定します。
•[昇順] はデータを昇順に表示します。
•[降順] はデータを降順に表示します。
•[関連付けられている値一覧] はデータをフィールドに関連付けられた値一覧の順序で表示します。
製品 | サポート |
FileMaker Pro Advanced | はい |
FileMaker Go | はい |
FileMaker WebDirect | はい |
FileMaker Server | はい |
FileMaker Cloud | はい |
FileMaker Data API | はい |
カスタム Web 公開 | はい |
Runtime ソリューション | はい |
FileMaker Pro 12.0
指定されたフィールドのコンテキストに従って対象レコードをソートし、表形式のショートカットメニューをインタラクティブに使用する場合と同様の動作をするスクリプトを作成できるようにします。フィールドを指定しなかった場合、スクリプトはスクリプトの実行時にアクティブなフィールドに基づいてソートします。スクリプトの実行時にアクティブなフィールドがない場合、FileMaker Pro Advanced は無効なソート順警告を表示します。
ヒント このスクリプトステップを使用する前に、[検索実行] スクリプトステップまたは [全レコードを表示] スクリプトステップを使用してソートの対象となるレコードを抽出できます。[レコードをフィールド順でソート] スクリプトステップを使用した後で、[ブラウズモードに切り替え] スクリプトステップや [レコード/検索条件/ページへ移動] スクリプトステップを使用する必要はありません。
現在の対象レコードをアクティブなフィールドでソートします。フィールド値が変更された場合、OnObjectValidate スクリプトトリガで開始し現在の対象レコードのソート順を維持できます。
レコードをフィールド順でソート [昇順]
現在の顧客 ID の請求書を取得し、最新の請求書を一覧の最初に表示します。
一致するレコードを検索 [置換; 請求書::顧客 ID]
レコードをフィールド順でソート [降順 ; 請求書::請求書 ID]