メモ この機能は、[環境設定] ダイアログボックスの [一般] タブで [高度なツールを使用する] が選択されている場合に使用できます。高度なツールの使用を参照してください。
FileMaker Pro Runtime ソリューション開発の最終段階は、すべての必要なファイルをバンドルし、ソリューションの頒布方法 (たとえば、メディアまたはネットワーク) を決定し、ソリューションのインストール方法についてのドキュメントを準備することです。さらに、ドキュメントには、Runtime アプリケーションを使用するための指示とファイルが損傷した場合の対処方法も記載する必要があります。
ソリューションを頒布する前に、次の点を考慮してください:
•ソリューションコンポーネントの構成
重要 Developer ユーティリティで生成されたファイルおよびフォルダの名前を変更しないでください。
•頒布方法の選択
•カスタムインストールプログラムと圧縮ユーティリティプログラムのいずれかの使用の決定
•インターネットまたはネットワークのダウンロードなどによるソフトウェア領布では、ファイルへのネットワークアクセスを有効にするまたは変更するためのマスターパスワードを保有していることを確認してください。
•ソフトウェアの領布では、ソリューションファイルのサイズの圧縮を検討してください。データベースでサポートされていない言語の辞書と言語リソースファイルを削除すると、アプリケーションのサイズを縮小することができます。次を参照してください。
Windows の場合: Runtime ソリューション (実行可能なソリューションも含む) を頒布する適切な方法は、インストーラソフトウェアを使用することです。このソフトウェアは、Windows ファイルシステムの適切な場所にコンポーネントをインストールし、アンインストール機能を提供する必要があります。インストールしたファイルの場所および場所の制限についての詳細は、Microsoft Web サイトを参照してください。
•FileMaker Pro Advanced アプリケーションで要求されるのと同じ最小限の機器およびソフトウェアを含める。
Windows の場合: Windows 用の Runtime ソリューションには、Microsoft .NET フレームワークのインストールが必要です。Windows の一部のバージョンには、.NET の必要なバージョンが含まれていない場合があります。したがって、存在しない場合は Runtime のインストーラで .NET の必要なバージョンをインストールする必要があります。
FileMaker Pro Advanced 技術仕様を参照してください。
1. Runtime ソリューションフォルダにコピーされた「Extensions」フォルダを開きます。
2. ソリューションでサポートされていない言語の言語リソースフォルダを削除します。
重要 「English」の言語リソースフォルダは削除しないでください。
3. 「Dictionaries」フォルダを開きます。
4. ソリューションでサポートされていない言語の辞書を削除します。
1. Runtime ソリューションフォルダにコピーされた「Extensions」フォルダを開きます。
2. 「Dictionaries」フォルダを開きます。
3. ソリューションでサポートされていない言語の辞書を削除します。
4. control キーを押しながら Runtime アプリケーションパッケージをクリックし、[パッケージの内容を表示] を選択します。
5. 「Contents」フォルダで「Resources」フォルダを探します。
6. ソリューションでサポートされていない言語の言語リソースフォルダ (*.lproj) を削除します。