リファレンス > スクリプトステップリファレンス > ウインドウに関連するスクリプトステップ > ツールバーの表示切り替え
 
ツールバーの表示切り替え
目的 
FileMaker Pro のステータスツールバーおよび FileMaker Go ツールバーと編集ツールバーの表示と非表示を切り替えます。
参照 
構文 
ツールバーの表示切り替え [ ロック; レコードの編集ツールバーを含める; 表示する/隠す/切り替え ]
オプション 
[ロック] オプションを選択すると、ユーザは FileMaker Pro ステータスツールバーまたは FileMaker Go ツールバーの表示と非表示を手動で切り替えることができなくなります。
[レコードの編集ツールバーを含める] を選択すると、FileMaker Go 編集ツールバーの表示と非表示が切り替えることができます。
[表示する] オプションを選択すると、FileMaker Pro ステータスツールバーと FileMaker Go ツールバーが表示されます。
[隠す] オプションを選択すると、FileMaker Pro ステータスツールバーと FileMaker Go ツールバーが非表示になります。
[切り替え] オプションを選択すると、FileMaker Pro ステータスツールバー ([ステータスツールバーの表示切り替え] をクリックするのと同じ) および FileMaker Go ツールバーの表示/非表示を切り替えることができます。
互換性 
 
スクリプトステップを実行する場所 
サポート 
FileMaker Pro 
はい 
FileMaker Server 
はい 
FileMaker Go 
はい 
カスタム Web 公開 
いいえ 
FileMaker WebDirect 
はい 
Runtime ソリューション 
はい 
起点 
FileMaker Pro 6.0 以前のバージョン
メモ 
このスクリプトステップをカードで実行する場合、[ツールバーの表示切り替え] でエラーコードが返されます。このエラーコードは、Get (最終エラー) 関数を使用して処理することができます。
例 1 
検索モードに切り替えてステータスツールバーを表示し、ユーザ入力のため一時停止、検索を実行してステータスツールバーを非表示にします。
検索モードに切り替え [一時停止: オフ]
ツールバーの表示切り替え [表示する]
スクリプト一時停止/続行 [制限時間なし]
検索実行 [ ]
ツールバーの表示切り替え [隠す]
関連項目 
スクリプトステップリファレンス (名前順)
スクリプトステップリファレンス (種類順)