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パスワードで保護されているファイルの開き方
保護されているファイルを開くときは、1 つ以上のパスワードと、アカウント名などの情報の入力が必要です。
開こうとしているファイルが共有されている場合は、ホストへの接続のセキュリティレベルを示すロックアイコンが表示される場合があります。セキュリティロックアイコンについてを参照してください。
パスワードは大文字と小文字が区別されます。アカウント名では、大文字と小文字は区別されません。
アカウント名とパスワードがわからない場合、または暗号化パスワードがわからない場合 ([暗号化されたデータベースを開く] ダイアログボックスが表示される場合) は、データベース管理者に確認してください。
アカウントが OAuth アイデンティティプロバイダによって保存されている場合は、OAuth アイデンティティプロバイダを選択します。プロバイダの Web ページが開いたら、アカウント資格情報を入力します。
ファイルを開く際にアカウント名とパスワードが自動的に入力されるように設定されている場合に、別のアカウント情報を入力したいときは、Shift キー (Windows) または option キー (macOS) を押しながらファイルを開きます。[「(ファイル名)」を開く] ダイアログボックスが表示され、別のアカウント名とパスワードを入力することができます。
アカウントを持っていない場合、ゲストアカウントが用意されていれば、[ゲストアカウント] を選択します。
パスワードの入力を求められても、ファイルにパスワードを設定していない場合は、アカウント名に admin と入力してパスワードは空白のままにします。ファイルにデフォルトのアカウント名とパスワードを設定する方法については、ファイルオプションの設定を参照してください。
関連項目 
ファイルの開き方と閉じ方