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レイアウトオブジェクトの表示と非表示
レイアウトオブジェクトの表示は、特定の条件や計算によってオブジェクトを表示するかどうかを示すことによって制御できます。たとえば、特定の質問に対するユーザの回答結果にしたがって、アンケートの特定のフィールドを表示または非表示にするように選択できます。
レイアウトオブジェクトを非表示にするには:
1. レイアウトモードで、オブジェクトを選択します。
2. レイアウトバーインスペクタ インスペクタボタン をクリックしてデータ データ タブをクリックします。
3. [次の場合にオブジェクトを隠す] で、鉛筆ボタン をクリックし、オブジェクトを非表示にする計算を指定し、[OK] をクリックします。
4. 検索モードのオブジェクトに条件を適用するには、[検索モードで適用] を選択します。
メモ 
レイアウトモードの [表示] メニュー > [オブジェクト] > [条件を隠す] を選択すると非表示条件が設定されたオブジェクトを特定することができます。このようなオブジェクトにはレイアウトモードでバッジ 非表示オブジェクトバッジ が表示されます。
計算式で表示が制御される 1 つ以上のオブジェクトのグループを解除すると、計算式は削除されます。計算式を後で利用するために保存するには、オブジェクトのグループを解除する前に、インスペクタの「次の場合にオブジェクトを隠す」テキストボックスから計算式をコピーして、他のファイル (ノートパッドまたは TextEdit など) に貼り付けて保存します。
関連項目 
レイアウトオブジェクトのバッジの認識方法
レイアウトオブジェクトの条件付き書式の定義
ウインドウ内容の再表示 スクリプトステップ
オブジェクトの更新 スクリプトステップ
GetLayoutObjectAttribute 関数