リファレンス > 関数リファレンス > デザイン関数 > GetNextSerialValue
 
GetNextSerialValue
目的 
ファイル名のフィールド名の次のシリアル番号を返します。
構文 
GetNextSerialValue ( ファイル名 ; フィールド名 )
引数 
ファイル名 - 開いているデータベースファイルの名前 (ローカルまたはリモート)
フィールド名 - 次のシリアル番号を判別するフィールドの名前
戻り値のデータタイプ 
テキスト
起点 
FileMaker Pro 6.0 以前のバージョン
説明 
現在のテーブルと異なるテーブルに存在するフィールドを指定するには、フィールド名を「テーブル名::フィールド名」の完全修飾形式で指定する必要があります。
 
GetNextSerialValue ( "顧客" ; "顧客 ID" ) は、「顧客 ID」フィールドの次のシリアル番号を返します。
関連項目 
関数リファレンス (種類順)
関数リファレンス (名前順)
計算式について
関数について
計算フィールドの定義
計算式での演算子の使い方